「何か作ってみたいんだけど、どんなものがあるのかしら?」

…っていう時に、情報収集はどんな方法でしてますか?これを読んでいる方なら、ネットで探すのかしら?

今では、作り方も動画で見れたり便利な世の中になりましたね。

でもでも、やっぱり本は捨てがたい!

 

 

またまた収集

前回、材料収集のお話をしましたが、やり始めると止まらない危険性を孕んでいるのは否めません。(みなさんご注意を!)

そんな私ですから、当然ながらたくさん持ってます。手芸の本。

 

大好きです。

 

国内の本だけでは飽き足らず、洋書にまで手を出しましたよ。

手芸全般好きなので、パッチワーク以外にも刺繍、洋裁、編み物などなど。素敵な作品を見つけたら、作り方が気になってしょうがない!→買う‼︎

を繰り返し、気がついたらちょっとした数になってました。^^

 

好きな本(作家)

国内本

下田直子さん

この方のニットの本に出会ってから、本格的な収集がスタートしました。ハードカバーの豪華な本で、当時学生だった私には買えず、図書館で何度も借り直した思い出があります。

 

小関鈴子さん

斉藤謠子さん

黒羽志津子さん

大塚あや子さん

茅木真知子さん

などなど

 

海外本

Cecile Franconieさん

Lea Stansalさん

Tif Fussell (Dottie Angel)さん

Lynette Andersonさん

Janet Boltonさん

Ysoldaさん

 

などなど

 

とくに、Cecileさんについては、4月に東京ドームのキルトのイベントで来日するそうです。

イベントについては、『セシール フランコニィ』で検索してみてね。

こちらがCecileさんのブログのURLです。

http://facilececile.com

数年前、この方のブログに初めてたどり着いた時、作品の中で使っている布が、私の収集した布と同じものがいくつもあって、大コーフンしたのです。アメリカンコットンやケイフ・ファセットさんの布が好きな人は必見です。パッチワークと美しい刺繍、なんとも素敵な配色のニット、綺麗な植物の写真、美味しそうなお料理などなど、ウットリします^^

とにかく好みが合いすぎる!!!まさに出会いというものですね。^^

Leaさんとともに、フランスの作家さんなのですが、お二人の本を見ているうちに、なんだかフランスっておもしろそうな物がいっぱいありそうだと、ついにはパリまで収集の旅(ひとり旅よ!)に行ってしまいました。(この話はまた別の機会にしますね。)

*よかったらこちらも見てくださいな(^ー^)

えんつん手芸紀行 パリ編

スプリングマーケット2017でセシールフランコニィさんに会った!

手芸本で人生変わります。

 

 

とはいえ、

形で選べばいいんじゃないの

やたらと本が増えていくなかで、ある時やっと気がついたのが、作り方はそんなに変わらないじゃん。こんなにいらないわ…

ってことです。←気がつくのが遅すぎるあたり…

初心者のうちは、とりあえず本に出ている通り(限りなく似ているもの)の材料を揃えて作ることに一生懸命でした。

このやり方は、出来上がり像が明確なので材料さえ揃えば、純粋に作ることに没頭できます。見かけが気に入ったから作っているので満足度も高い。でも、次に作りたいものを探すたびに本を買ってしまうんですよね。私のように収集癖がある人は、何冊あろうがいいと思いますが・・・。

 

ですので、最終的に自分らしいものづくりを目指している方でしたら「好きな形のものが多く出ている本」を選ぶのが経済的ですネ。アレンジし放題です!

 

デザイン力やセンスを磨くために

そうかと言って、たくさんの情報に触れることって全然無駄じゃないですよね!応用力がなければ前述の話も成立しませんからね。

何より、いろんな作風に触れることで、自分の好みがハッキリしてくるし、なんだか閃いたりなんかもしてきます。

また、洋書などは日本人には思いつかない配色やデザインに出会えますよ。言葉はわからなくてもなんとかなります。ぜひお試しを。

まあ、このへんは今時ネットで充分かしらね。

 

でも、

毎回似てるとは思いつつも、好きな作家の本が出る度についつい買ってしまうんですよね。その人の進化を見るのもマニアの愉しみというやつですかね。

 

でも

やっぱり本は良いよ

だって型紙がついてるし。これは重要!

作り方だって本は見やすいよ。最近は写真付き解説も多いよ!

コツも出てます。作品作りに必要なポイントね。

 

また、今度は好きな本をもっとじっくり紹介できたらいいなと思います。

ではこのへんで。