こういうレースとかビーズなんかのモチーフって、たまらなく好き。とくにアンティーク物が大好き!

モチーフって、アンティークのものでもひとつ数百円とかで買えるからどんどん増えちゃって・・・。てへ。キルトフェスティバルなんかに行くと、普通の手芸屋さんではお目にかかれないアンティークやら手染めやらのモチーフを売っているお店やさんがあるので、わざわざ探し歩いたりなんかして。えへへえへえへ

 

好き過ぎて使えない問題を解消するぞ

レース、大好きなのでしょっちゅう観賞しています。「出して、眺めて、仕舞う」頻度ナンバーワンです。ぐふぐふ二へ二へしながら眺めている姿は不気味でしょうね…。

そんなわけで、なかなか惜しくて使えなくなっているのが現実です。もったいなくて使えない程のお値段でもないのに(そもそも高いものは買わないし、現代物とそんなに変わらない…。)、本末転倒です。

…という事で、最近は使う事に頭を働かせるようにしました。

例えば、最近作ったこのバッグ。(ちなみにキルト教室の課題作品でぇーす。)

なんつーか、カントリー調よね。思った以上にカントリー調な出来栄えになってしまった。むむむ!

そこにこんなのとか・・。「手染め」。現代物だけど染めた人のセンスの賜物。

こんなのも・・・?「フランスのアンティーク」

モチーフっていうか、刺繍の切れ端なんかも出てきた…。「アンティーク刺繍」

だんだん脱線してきたが、こんなのを無造作に縫い付けてもかわいいよな。などと、いろいろやっているうちにおもしろくなってきたぞ。こういうの考え出すと止まらなくなってくる・・・。

・・・。

好みは人それぞれと思いますが、私的には、このバッグにはちょっと何かくっつけてみたいので検討するとしましょうかね・・・。このまま野暮ったいままにしておくよりは、アンティークな雰囲気を纏わせた方がちょっといい味出そうなんだけど。

 

 

実際に使ってみたもの

これはフランスのアンティークモチーフ!これ、使うと使わないとでは印象が変わる。

↑前側(モチーフあり)

↑後ろ側(モチーフなし)

どうですか?この布、ヨーロピアンなアンティーク風なはずが、作ってみたら赤い花のせいで妙にトロピカルな印象になっちゃったのよ。なんかアロハ~的な。いや、私こういうの作りたかったわけじゃあないんだが…。と思い、とっておきのアンティークのモチーフをくっつけたのです。

お!ちゃんとヨーロピアンなアンティーク風(?)になったではないか!・・・ということで、モチーフの及ぼす影響は多大であることを実感したのでした。

 

なにか手持ちのものでピンとこないような作品とかあれば、とっかえひっかえあわせてみると、かなり変わります。出来上がってからくっつけられるところが自由が利いていいですよね~。

特に、アンティーク風にしたいのでしたら、ぜひ本物のアンティークのモチーフを使っていただきたい。モチーフならお手頃ですし、やはり現代もののレースとは全然違う、なんともいえぬ「雰囲気」のある作品に変わります。ホントに素敵になるので、力強くおすすめします。ぜひ試してみて〜( ^∀^)

以上でした~!