MOLLIE MAKES
例えば、
現在、ワタクシが定期購読している
英国の「MOLLIE MAKES」という雑誌。
パステルカラーの表紙で、系統で言うと「ほっこり」「おしゃれ」「かわいい」系かしらん。
毎回付録がついてきて、小さな手作りが楽しめます。といっても、かぎ針編み、刺繍、フェルトのマスコット、パッチワーク、マクラメ、織物等などいろんな技法が簡単に楽しめて、しかもかわいいのです。
紙面もいろんな技法を使った作品の作り方、作家のブログ、おしゃれ雑貨や手芸材料のお店の紹介など。とくに好きなのは、毎号1人のクリエイターについてインタヴューした記事。いつから始めてどうやって学んだか等、その人の活動の仕方がわかるとても興味深い内容です。
創作活動をしていきたい!と思っている人には、いろいろ参考になるんじゃないかしら。
定期購読するには
ひと昔もふた昔もまえには、料金分の郵便為替を郵送して・・・なんてこともしていましたが、いまはインターネットでクレジットカード決済ができるから超簡単ですね。
雑誌のホームページで直接自分で申し込んで買ったほうが、本屋さんの洋書コーナーや洋書専門サイト等で買うよりずっと安いです。半分とは言わないまでも2/3くらいかな?
チャレンジしてみて^^
海外から郵便が届くってなんか楽しい。
当然だが、日本語ではない問題。
洋書のもどかしいところは、言葉の問題ですね。さすがに、英語以外の言語になると全く想像つかないレベル。
でも、作り方なんかだと、だいたいいつも同じ単語が出てくるので、どの単語が何を指してるかはなんとなくわかってくるものです。多分これかなーって感じで、翻訳サイトで確認してみると結構あってます。好きなことを知りたいとなると、語学苦手なんて言ってる場合じゃあなくなりますぜ。知りたかったら調べるのよ。
だって、日本の雑誌では見られないアイデア、センス、ステキなクリエイターの情報って興味津々ですよね。まともに全部を翻訳して読もうとするのはさすがに困難ですから、できるだけ写真や図解の多いものを選ぶといいんじゃないでしょうか。(基本的に手芸雑誌は性質上、その辺はクリアーしていますよ。)その中で、気になったものは、がんばって調べるの。(*´∀`*)
私の好きな手芸雑誌
MARIE CLAIRE IDEES
http://www.marieclaireidees.com/
フランスの手芸雑誌。フランスらしい趣味の良さ、大人っぽさがあります。インテリアのアイデアも豊富で、こんなことまで手作りでやっちゃうの~?っていう驚きにあふれた内容です。
QUILT MANIA
こちらもフランス。パッチワーク・キルトの専門誌。数点の大作キルトの作り方が毎回出ています。世界中のキルトのイベントの紹介記事なんかも。日本人の作家も登場してます。
QUILT MANIAが出している書籍も良いものが多いです。英語とフランス語両方の表記があるのでありがたい。
PIECE WORK
http://www.interweave.com/store/knitting/knitting-magazines/knitting-magazines-piecework
編み物、刺繍を中心に、とくに伝統的な手法とか歴史についての情報が得られる感じ。紹介されている作品もとっても上品。アンティークが好きな人はお気に召すと思います。
モチロン、もっともっとたくさんの雑誌がありますので、自分の趣味に合いそうなものを探してみてくださいね。
ではまた( ゚∀゚ )