ネットや本で見るのもいいけど、やはり本物はステキです。

言わずと知れた、毎年恒例の1月に東京ドームで開催される、日本最大のキルト展です。

今年も行ってまいりましたよ!

とにかく、会場が広い!作品数が多い!一般の人たちの作品が見られる!

海外のアンティークキルトが見られる!!

そして、お店がたくさん出てる!!!!(超キケン!!!)

キルト展は天国です。

 

 

えんつんの感想

今年は土曜日に行きました。13時過ぎに到着しましたがものすごい人人人!人だらけ!

中に入ると!なんだかステージではフラダンスを踊っている人たちが!!観客席も人だらけ!

ワオ!なんかすごいぞ?

なんなのこの盛り上がりったら!

一瞬、ぼうっとしてしまいました。(°_°)

さてさて。

私の今年一番のお目当ては、米国ネブラスカ大学所蔵の1800年代のキルト。

貴重なボルチモアキルトやクレイジーキルトが見れました。縫い目もじーっくりとかぶりつきで見てきましたよ!

アンティークキルトは、とにかく色が何とも言えず素敵。そして、きっちりしすぎない所に、なんだか笑っちゃうような温かみが感じられます。いい味出てました!

他は、まぁいつもながらの…という感じでしたが、その中で、斉藤謠子さんのコーナーはやはり大好きでした。(´∀`)

「全仕事」というタイトルだけに、初期の頃の作品から見ることができました。やはり、この方もかつてアンティークキルトに魅せられたとのことで、非常に私好みの作品がたくさんありました。

なんとも言えぬ温かみがあり、ユーモアもあり。

フランスの「QUILT MANIA」という雑誌でもとても人気で、本も出版されています。これだけ独自の世界観を作り上げたからこそ外国の人からも注目を集めているというのは、ホントにすごいことですよね。

興味のある方は↓も読んでみてください。

海外の手芸雑誌を定期購読してみる

 

 

人が多すぎるわよ

土曜日に行ったのも、よろしくなかったんでしょうけど。

到着早々は、かぶりつきで見るのは到底無理な状況でした。

そこで、わたくしの最大のお楽しみ。お買い物を先にしちゃう事にしました。

何故ならば、キルト展に来る層ってほとんど主婦の方なのか、皆さん16時を過ぎると、示し合わせたかの様に一斉にお帰りになることを、わたくし知っているのでございます。ウフ

ですので、展示をゆっくりがっつり見たい方は、そこから終わる時間までが勝負ですよ!独り占め出来ます。

とは言え、お買い物も大混雑です。

 

 

またまた収集(´∀`)

何度も通っていると、好きなお店もだいたい決まって来るので、パンフレット片手にピンポイントで廻ります。お店屋さんも半端なく多いですから。限られた時間で収集癖をフル回転させなくては!

わたくしがおもしろいと思うもの

  • 手芸用品メーカーのお店の新製品
  • 海外からの出店者さん
  • アンティークの手芸材料
  • 布地メーカーのお店
  • 普段行かれない地方からの出店者さんのお店

とにかく、全てのお店に個性あり。ホントに楽しい!

目についたらどんどん飛び込みましょう。

見たことないファスナーはいつもドームで入手。

お買い物をすると、ショップカードをくださるお店もありますが、気に入ったお店屋さんには、どこに店舗があるのか聞いてます。近くにあれば是非とも、行きたいじゃないですか!

まぁ、そんなこんなで、あれやこれを買い込みましたよ。グフ

 

ちょっと休憩

さすがにどっぷり疲れて、観客席に上り休憩しました。持参した紅茶とクッキーでブレイクタイム。なんとなく、上から会場の様子を見てましたら…。

あれれ、なんだか展示スペースが狭くなった…様な?何かコンパクトにまとめたんですかね?

後日、パッチワーク教室の先生も、「なんだか展示数が減った様な感じがしたわね」と仰ってました。

あらやだ!もっと見せてちょうだいな!お願いよ!

 

キルト展に行こう!

2015年、私がいつも楽しみにしていたもう一つの大きなキルト展が無くなってしまいました。

主催していた出版社が倒産したとか…。ホントに残念です。。゚(゚´Д`゚)゚。

海外の作家さんの、見たことのない様なキルトが生で見られる、貴重なイベントだったのですよ。

また、どなたかやっていただけないかしら?

まだまだ他にも、デパートで、人気作家の作品を集めたキルト展などもありますので、ぜひぜひお出かけ下さい。

いつか私が行きたいのは

世界最大のキルト展、アメリカのヒューストンで行われる、インターナショナル・キルトフェスティバルです。

他にも、フランス ナントのパッチワークキルト展とかとか!

夢を叶えるべく、がんばろー!

 

ではまた( ^∀^)